Mac OS Mojave上で動いたのと動かなかったのと
- 2019.03.17
- DTM
こんにちは。Ashです。
サイトをおっぴろげてから数日が経ちますが、まだまだWordpressとは奮闘中です。
その奮闘具合や弱音はTwitterに吐き出すとして、こちらには音楽を作っている人らしくDTM的なことを書きます。
私は以前まで、制作には長年LenovoのノートPCを使用していたのですが、iMac購入にあたってめちゃめちゃ不安だったのが、手持ちの機材・ソフトウェアがどれほど動いてくれるか ということでした。
2019年3月現在、Mac OSの最新はMac OS Mojaveです。(ついモジャべと読んでいましたが正しい読みはモハベだそうです)
Mac購入を検討していた2019年1月頃、手持ちのソフト等々は、公式からの最新OSでの動作検証報告は一部しか出ていない状態でした。
幸いにして、メインで使用していたIntegra-7と、オーディオインターフェースQUAD-CAPTUREはそれぞれドライバーの動作検証にOKが出ていたので、あとは案ずるより産むが易し!!と思って乗り換えを決行したわけですが…
実際に使ってみた範囲で、今現在で問題なく動いているもの、動かなかったものをざっくり書いてみます。
OS:Mac OS Mojave 10.14.3
DAW:Logic pro X
動作しているもの
- Roland QUAD-CAPTURE(本体ドライバー)
- Roland Integra-7(本体ドライバー)
- Roland Integra-7 Editor Ver2.0.3 for Mac(※)
- iZotope Ozone 6
- XLN Audio Addictive Drums 2
- Crypton Future Media PIAPRO STUDIO(最新版にアップデートすることで動作しました)
- VOCALOID V3 KAITO(PIAPRO STUDIO上での動作確認)
動作しなかったもの
- MODARTT Pianoteq 5
意外といけた というのが全体的な印象です。
もともとWindowsで使用していたCubase 6は、Logic乗り換えのため対象から除外しました。
※一点、Integra-7 のEditor は、使用中たびたびMIDI信号が全てのチャンネルに送られてしまうという謎症状が出ているのですが、この症状Windows時代にも出ていたことがあったので、Mac OSとは関係ないかもしれません。
この症状の解決法をメーカー様に問い合わせた際に、Mojaveでの動作は検証中という回答がありました。
個人の使用感としては、上記症状が出る以外はむしろ今までの動作が信じられないくらい快調に動いています。
問題なく動作していると感じているものでも、中にはまだ公式で検証済として告知されていないものもあると思われるので、上記は一個人の使用結果として記録しておきます。
(Mac購入前にいろいろ検索をかけて、こういった個人のブログの内容がめちゃめちゃ参考になったり励まされたりしたので、これも誰かの力になれれば良いなと思いつつ…)
Pianoteqは特別大好きな推し音源だったため、現在泣きながらアップグレード検討中です…ウッ……